目次
第1章 ビジネスの基本を定める商法総則(商法とは何か―商法は企業に関する法律、民法は一般市民間の法律;商行為と商人―商法の適用範囲を決める重要な概念 ほか)
第2章 さまざまなビジネスのルール(商行為1)(商行為とされるもの―絶対的商行為、営業的商行為、附属的商行為の違い;商行為に関する規定―利率、消滅時効、連帯債務、留置権、代理等について定められている ほか)
第3章 損害保険と生命保険(商行為2)(保険の意義―営利保険と相互保険、損害保険と生命保険;損害保険とはどのようなものか―生命保険や傷害保険との違いはどこにある? ほか)
第4章 約束手形に関するルール(手形・小切手の機能―支払いを約束する手形と支払いを依頼する小切手;有価証券とはどのようなものか―権利の流通性を高める手段 ほか)
第5章 小切手と為替手形の基本(小切手とはどのようなものか―支払いを銀行に依頼する短期決済手段;小切手の取扱い―譲渡、支払い、遡求、時効 ほか)
著者等紹介
中島成[ナカシマナル]
1959年8月大分県大分市生まれ。東京大学法学部卒。裁判官を経て1988年4月弁護士登録。東京銀座で中島成総合法律事務所を主宰。企業法務、倒産法を中心に幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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