内容説明
喫煙室で話がはずむのが会社、会議で盛り上がるのがチーム。会社は仕事の内容を問い、チームは仕事の意味を問う。ブレークスルーを成し遂げるのは会社ではなくチーム。「こんな会社はおかしい…。何かを変える必要がある」と思い始めたすべての人必読。
目次
Prologue 幸せな会社を支える不幸な人々(幸せな会社のゾンビのようなエリートたち;カンパニーとはパンを分け合う仲間 ほか)
1 壊すべき「会社」、創りたい「チーム」(“一つにされる”会社と、“一つになる”チーム;会社は仕事の内容を問い、チームは仕事の意味を問う ほか)
2 元気が出る会社のぶっ壊し方(「何をするか」ではなく「なぜ、するか」を考える;まず、自分をぶっ壊す ほか)
3 想像を超えたチームを創る三つの仕掛け(対話を促す「かき混ぜ隊」を創る;「かき混ぜ隊」に必要な三つの力 ほか)
4 「対話の改善活動」がチームを伸ばす(対話の段取りと実行;メンバーとチームの特性に応じた接し方)
5 卓越したチームへの道(成長ステージに応じた対策のために;マズイ会社で、ほんとうに「マズイ」と思った人へ ほか)
著者等紹介
吉田典生[ヨシダテンセイ]
1963年、三重県伊勢市生まれ。(有)ドリームコーチ・ドットコム代表取締役。コミュニケーションコンサルタント。ICF(国際コーチ連盟)マスター認定コーチ。就職・採用関連のメディア制作に従事した後、ジャーナリストとして独立。主に組織の人材開発や人と組織の関係をテーマに数多くのリーダー、現場を取材、ビジネス誌や人事専門誌、就職情報誌等で執筆。一方で仕事を通じて関心をもったリーダーシップやコーチング、組織心理学等を学び、2000年以降は経営者、リーダー層に対するエグゼクティブコーチとして活動。また「人の輝きを礎とした社会」創りに向けた対話のアプローチ、『ビジョンマッピング』をライフワークとして展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T-hiro
マイセン
AKIRA