内容説明
「花を売らない花屋」青山フラワーマーケット、「夢を持とうという気持ちを売る居酒屋」てっぺん渋谷男道場、「ご利益いっぱいの大福を売る」東京すがも園、など、繁盛店からわかる、小さなお店がよみがえる秘訣。
目次
序 選ばれるお店になるための秘策―ブランディングは中小規模のお店にこそ役に立つ(今のまま続けても、未来はない;大企業じゃないからできる成功の秘訣があった! ほか)
その1 安売りをしなくて良いわけ―『志(こころざし)』の巻(あなたのお店はお客さんに必要とされているか;改善しようと思うな! ほか)
その2 必要なモノが欲しいモノに変わる瞬間―『由(よし)』の巻(お客さんは要らないと思っている;当たり前のことでも、お客さんには価値がある ほか)
その3 アイディアが評判をつくる―『教(おしえ)』の巻(伝えるんじゃなくて、『教(おしえ)』てあげる
“あっぱれ!”をつくれ ほか)
その4 評判を爆発的に広げる武器―さらなる飛躍飛脚が地球を駆け巡る(お客さんの買物の仕方が変わった;お店のブランドはあなたのものではない ほか)
結び 今、決断しないで、いつやるつもりだ!―一歩前へ進む(お客さんと対等な立場をつくれ!;たった今、殿様になれ!)
著者等紹介
ボブ田中[ボブタナカ]
本名:田中範男。アイディアクリエイター。大手広告代理店に勤務し、さまざまな商品、サービス、企業におけるコミュニケーション全体のプランニング業務を行なっている。“Idea is a king”がモットー。2006年カンヌ国際広告祭ダイレクト部門審査員、2007年アジア太平洋広告祭DM LOTUS部門審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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