目次
第１章 神社のしくみと社会の構造
第２章 神社の建物と施設
第３章 神社参拝の作法
第４章 神社と家庭の祭り
第５章 神社と人生のしきたり
第６章 全国の有名な神社と信仰
著者等紹介
三橋健［ミツハシタケシ］
１９３９年、石川県生まれ。國學院大學文学部日本文学科卒業。同大学院文学研究科神道学専攻博士課程修了。神道学博士（國學院大學）。現在、國學院大學神道文化学部教授および同大学院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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氷柱
7
422作目。7月30日から。奥深い文化を知る導入となる良書。これさえ読めば何かの折で神社に行くときに役に立つ上に、ちょっぴり楽しみに思えるようになる。わかりやすいところで言えば、本殿が拝殿の奥にあることや、「社」は神様が降臨する場所であるのに対して「宮」は神様が住む場所であるということも初めて知った。その他、多くの内容が初めて触れる知識であった。その神社の配置図を見るだけで読み取れることが増えるかもしれない。何事にも1つ1つ意味が宿っている。2018/08/06
mstr_kk
5
不勉強でこの著者のことはこれまで知らなかったのですが、神道・神社研究の権威といったおもむきがあり、勉強になる本でした。図解よりも写真が多く、イメージを助けてくれます。2022/01/21
カスミ・トス
1
神社の祭りや構造について詳細に書かれていますが、歴史に関する記載は少なめです。2020/04/04
