内容説明
手数料・信託報酬はホントに高い?窓口販売や広告で注意するポイントは?なぜ「格付け」が評価会社によって違う?目論見書や運用報告書は、どこをどう見ればいい?投資信託にまつわる不安と疑問スッキリ解決します。
目次
序章 投信販売急成長のカラクリ
第1章 本当に投信は投資家をだましているのか?
第2章 そこが知りたい!投資信託儲けの仕組み
第3章 ファンドの購入で本当に知りたいこと
第4章 投信はどこをどう見て選べばいいのか?
第5章 投信評価会社の情報を使いこなす
第6章 気になる!人気投信の本当の姿
第7章 これからどうなる?投信の行方
著者等紹介
松尾健治[マツオケンジ]
1959年、愛知県生まれ。静岡大学人文学部経済学科卒。日本証券アナリスト協会検定会員(1987年~)。生保の株式・債券ファンドマネージャーを経て、1987年から日興投信(現日興アセットマネジメント)のファンドマネージャーとなる。2002年に米国2大投信評価会社の一つリッパーのシニア・マーケット・アナリストとなり、投信(委託)会社、証券会社、銀行、ファイナンシャル・プランナーなどに投信やグローバル市場の情報を提供。2007年から投信(委託)会社のチーフ・ファイナンシャル・ストラテジストとして、証券会社、銀行などに投信やグローバル市場の情報を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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