内容説明
決算書が苦手なすべての人に!決算書の意味がわからない社長にどうやって決算書を使ってもらうか―600社以上の顧問先をもつ著者が編み出した、世界一やさしい方法が「ぬり絵決算書」。貸借対照表・損益計算書に少し工夫をするだけで、決算書が読めて使えるようになる。
目次
1章 決算書を理解するための「2つのポイント」(「世界一やさしい決算書」から始めよう;貸借対照表の「本当のポイント」は1つだけ ほか)
2章 決算書を使いこなすための「10のポイント」(「売上高」を商品別・地域別・得意先別につかむ;「経常利益」は金額と対売上比率を見る ほか)
3章 貸借対照表は「ぬり絵」でわかる(ぬり絵決算書・その1「貸借対照表グラフ」;貸借対照表グラフ1 老舗安定企業(製造業・建設業・卸売業) ほか)
4章 損益計算書も「ぬり絵」でわかる(ぬり絵決算書・その2「損益構成図」;損益構成図から経常利益を上げる方法を考える ほか)
5章 決算書とあわせて覚える数字の知識(損益構成図から経営の余裕日数をつかもう;人件費の上手な減らし方 ほか)
著者等紹介
池永章[イケナガアキラ]
1959年広島県生まれ。税理士・経営コンサルタント・NLPマスタープラクティショナー。1985年に池永会計事務所を開設して以来、現場に根ざした経営計画策定、キャッシュの残る財務戦略を実行し、成長企業のサポートに注力している。資金会計、マーケティング、マネジメントなどのセミナーも精力的に行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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