内容説明
意外に“知らない”“習っていない”自分の国のすがた・かたち。国土、気象、山、川、湖、島、行政、文化…これ一冊で、日本地理の知識は万全。
目次
第1章 国土と位置
第2章 気候と自然
第3章 山と平野
第4章 海岸線と島
第5章 川と湖
第6章 都市と行政
第7章 産業と文化
著者等紹介
浅井建爾[アサイケンジ]
1945年愛知県生まれ。日本国際地図学会、中部地名文化研究会会員。幼少のころから地図に興味をもち、青年時代に2年半近くかけて自転車で日本一周。それがきっかけとなり、各地を旅行しながら地理や地名などを題材にした著作活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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柏もち
7
学校に通っていた頃はあまり興味をもたなかった地理。大人になってから読むと奥深いと感じる。世界比較、地形と経済のことが充実して書かれている分、最後の方の文化面はやっつけ感があって物足りない。しかし知識量としては十分な分量があるので、読み終えた時には充足感がある。知らなかったことも多く、更に知りたいこともできたので、もっと地理について勉強したい。2017/12/17
Carlos
5
日本のことも知っておかねば。2013/11/10
へたれのけい
3
「1978年に日本最大規模の田老町防潮堤(田老万里の長城)を完成させた。」とありました。ある意味、それを信じた為に3.11の死者が増加したらしい。「この事を警鐘としよう」と言えれば良いのですが、それよりもただ悲しくなってしまう。 2014/02/02
妖湖
1
図書館で借りた本。いろいろ勉強になった。2017/12/28
もふもふ
1
手軽に日本地理の雑学を増やせて読みやすい本。地図をより楽しく眺められるようになりそう。