内容説明
この本は、コンサルタントの仕事について、幅広く多くの人にその実際のところを理解していただこうという動機から書かれた入門書である。そのためなるべく専門的な記述をさけて、基本的な業界構造や仕事内容を解説した。
目次
第1章 コンサルティング業界のしくみと歴史
第2章 コンサルタントの仕事とは
第3章 コンサルティングの手法を知ろう
第4章 コンサルタントになるには
第5章 コンサルタントのキャリアパス
第6章 ファーム別業界がわかる勢力地図
著者等紹介
大石哲之[オオイシテツユキ]
慶應義塾大学卒。大学ではコンピューターネットワークを専攻し、卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)の戦略サービス部門に入社。コンサルティング会社退社後、仲間と共にインターネットを用いた就職支援サービスのベンチャーを創業、取締役を務める。現在は、(株)ティンバーラインパートナーズ代表取締役。コンサルタントに特化した就職・転職サイト「コンサルタントナビ」を運営。コンサルティングと創業の双方の経験を生かし、講演・執筆およびビジネスコンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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葉
1
基本的に戦略しか興味がなかったのですが、人事の面白さを感じることができた。
ken
1
思ったよりよく業界のことがわかりました。2010/07/12
あひる
1
コンサルティングについて、根本がわかった。2010/07/11
maaanz
0
「コンサルティングとは何か」が知識のない人にでも分かりやすく紹介されている。本業界における詳細な業務から、それを行う上で必要不可欠な手法まで、この本を読めばコンサルティングの概略が分かるようになってる。コンサルティング業界を知りたい人が1冊目に読むのにオススメできる本。2014/05/31
がっち
0
コンサルティングとは戦略を売るだけでなく、物事を円滑化する力も必要。コンサルティングって奥深いが、仕事としては難しくて大変だろうなぁって思う。2013/06/04