出版社内容情報
司法試験の論文問題における重要頻出論点を会社法総論・各論、手形法から厳選し、各論点への具体的論証を使いこなす工夫を満載。論証集と問題集を機能的に結合し、効率よく論文基礎力が身に付く。問題の所在やその論証を解答でどう使うかを豊富な例題で解説。
内容説明
手形法を含む商法典の全範囲から抽出した重要頻出論点を効率よく身につけられる論証+問題集。
目次
第1部 総則・商行為(商人・商業使用人;商号・商業登記・営業の譲渡;貨物引換証)
第2部 会社法(会社法総論;株式会社総論;設立1 変態設立事項 ほか)
第3部 手形法(手形行為の特殊性1 手形の文言性について;手形行為の特殊性2 手形の独立性について;手形行為の特殊性3 手形の無因性と手形行為の性質 ほか)
巻末付録 問題集
著者等紹介
柴田孝之[シバタタカユキ]
1972年三重県生まれ。暁高校、東京大学法学部卒業。東大を現役合格、司法試験も1回でクリアした「勉強法」の天才。大学入試および司法試験の受験指導経験から、いかに効率的に勉強し、短期間で合格する実力をつけるかを追究したS式機械的合格法は、万人に対して圧倒的説得力を持つ。現在、LEC東京リーガルマインド大学専任教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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