会社法でこう変わる定款の見直しとモデル例

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534040640
  • NDC分類 325.241
  • Cコード C2034

出版社内容情報

いよいよ会社法施行。その最大の特徴が「定款自治」、すなわち各会社が独自ルールをつくれる範囲が広がったことにある。特に株式の発行は大きな武器となりうる。主に可能性の高い中小企業を中心に、「定款戦略」時代のやり方とモデル例をやさしく解説。

内容説明

定款は戦略的、政策的に取り組むべき対象となりました。本書は、その取組みに役立つよう、定款変更という実務面からやさしく、簡略に解説しました。

目次

第1章 定款の基礎知識(定款とは―2つの意味の定款;定款の中身―3種類の定款の定め ほか)
第2章 定款を変更するには(定款変更の決定―法定の手続;定款変更の手続―法的プロセス)
第3章 機関設計の定款変更(機関設計の大きな分かれ目―公開会社、大会社とは;機関設計の自由化―新しい機関、設置・不設置自由の機関 ほか)
第4章 株主、株式関係の定款変更(株主に関する定款変更―差別化可能に;株主名簿、株券発行に関する定款変更 ほか)
第5章 定款自治事項一覧(設立関係;株式関係;計算関係;解散・清算関係)

著者等紹介

芥川基[アクタガワモトイ]
東京都生まれ。中央大学インストラクターを経て弁護士。数多くの企業の顧問を務め、企業法務のほか、不動産、相続などの民事全般にも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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