出版社内容情報
平成18年5月1日に改正された経営事項審査にも完全対応!実際に行なわれている公共工事入札・契約制度の運用について、基礎からやさしく解説。日常の入札・契約実務の参考資料、建設業者の社員教育用テキストにも利用できる。
内容説明
公共工事入札・契約制度の運用について、一からやさしく解説。建設業許可を得るための要件は?経営事項審査の審査項目には何がある?公共工事の入札に参加するには?落札者を決める基準とは?電子入札とは?建設業者や自治体関係者もぜひ読んでおきたい1冊。
目次
第1章 公共工事の基礎知識
第2章 建設業の許可のしくみ
第3章 経営事項審査制度のしくみ
第4章 入札参加と競争入札のしくみ
第5章 落札者の決定と契約締結
第6章 電子入札のしくみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
6
今の入札方式と少し違う方式の説明になっているので、注意が必要であるが、表紙にも書いてある通り、「建設業の許可から落札まで」と必要な書式も含めて説明されている。あまりに細かいところまで説明があり、個人的には不要な部分もかなりあったが、内容は濃いと思われる。現在は民間も活性化しており、投資額は公共事業を上回っているようであるが、公共事業頼みの時代もあったように思う。その中で、談合やダンピング防止などいろいろな施策が試された。そんな足跡もみることのできる本でもある。最新版の本が読みたい。2015/05/02
Ayumi Shimojoh
0
図書館で。公共工事の勉強の為、第二歩。入札とはからスタートし、参加資格、建設業法、ランク付け、履行保証など広く浅く、まずは言葉から、目にしていく。中身の理解はまだ先…。2014/09/26
本棚の旅人
0
仕事上読む必要が。。。基本がわかりやすく書いてありました。2012/01/02