出版社内容情報
「そもそもシェルとは何か?」から、シェル関数の概念、シェルスクリプトの作り方、正規表現のしくみ・使い方まで、テクニカル図解が満載で感覚的に理解しやすい。Linuxユーザ必須の知識が凝縮された充実の一冊。
内容説明
Linuxとコマンドの基本を学びながら、シェルの知識が身につきます。なんとなく敷居が高かったシェルスクリプト。…でも、いつの間にか書けるようになります。豊富な実例で、シェルスクリプト作成のコツがつかめます。シェルスクリプトで多用する正規表現の基本がわかります。…Perlやsed、awk、grepの正規表現を実例入りで解説。bashの豊富な機能を、図版と実例でわかりやすく解説。
目次
第1章 シェルとカーネルの仕組み
第2章 基本コマンドの操作に慣れる
第3章 シェル変数と入出力の仕組み
第4章 シェルスクリプトと制御文・条件式
第5章 シェル関数と組み込みコマンド
第6章 正規表現によるテキスト編集手法
第7章 部品として機能するスクリプト
第8章 ユーティリティとして機能するスクリプト
著者等紹介
小泉修[コイズミオサム]
1959年、東京生まれ。フリーのシステムエンジニア。ソフト開発会社の役員などを経て、90年、株式会社インテリジェント・リサーチを設立。代表取締役に就任し、現在にいたる。システム開発、インターネット関連ビジネスのほか、Webコンテンツ・雑誌記事・書籍の執筆を通じた啓蒙活動にも力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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