出版社内容情報
世界3大宗教の1つで、最大の影響力、歴史をもつキリスト教とはどんな宗教かを、歴史・思想・事件をからめて、わかりやすく、しかも体系的に解説。キリスト教徒はもちろん、その教義や歴史、文化的影響力などに興味をもつ人に絶好の入門書。
内容説明
神とはどのような存在なのか?聖書には何が書かれているのか?諸宗教とキリスト教の関係は?聖杯伝説とは何か?キリスト教がわかれば、世界の歴史、文化、政治・経済、紛争が見えてくる。
目次
第1章 キリスト教はどのような宗教か?
第2章 聖書の世界
第3章 イエス・キリストの生涯
第4章 キリスト教の歴史
第5章 現代世界とキリスト教
第6章 日本のキリスト教
第7章 キリスト教の儀式
第8章 キリスト教の文化・習慣
第9章 キリスト教のシンボル
第10章 キリスト教の謎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キコ
12
クリスマスに教会に行く前に予習。「アーメン」はヘブライ語で「確かに、本当に」の意味。祈りや賛美の言葉に対する同意を表明するときに用いる応答の言葉。2016/12/20
Machida Hiroshi
1
聖書を読む前に基礎知識、ということで図書館で借りました。目からウロコとはこのことです。この言葉も、豚に真珠も、笛ふけど踊らずも、聖書から来てたんですね!一番驚いてヤバいと思ったのは、クリスマスがキリストの生誕祭だと知らなかったことです!聖者サンタクロースの記念日だと思ってました。そう言えば自分の記念日に働く人って居ないですよね^_^;この無知さを書くのは恥ずかしいけど書いちゃいました!2014/09/13
amr
1
予備知識がなさすぎて、読んでて何のことを言ってるのかわからないという場面が多々あった\(^o^)/ 一神教と言っても案外柔軟なとこもあるんやなーという感想2014/03/11
ゆう
1
初心者向けで便利です。詳しすぎず簡潔すぎずというかんじ。2012/03/12
ねこ村
1
なんとなくわかってたようで知らなかったキリスト教について、わかりやすくまとまっている。2010/04/01
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