出版社内容情報
2006年の新会社法の施行により、日本でもM&Aの動きが加速するといわれる。本書は、M&Aとは実際何をするのか、どう進められるのか、どんな手法があるのかなどを図解を駆使してやさしく解説。ビジネスマンから学生まで、知っておきたい常識が身につく!
内容説明
60分で身につくM&Aの基礎知識!どんな会社が狙われる?どうやって買収するの?TOBやLBOによる買収って?ポイズン・ピルってどういう手法?プロシキファイトって何?これ以上やさしく書けないはじめの、はじめの、はじめの一歩。
目次
第1章 M&Aの波は突然やってくる
第2章 ズバリ、これがM&Aの目的だ!
第3章 こんな会社が狙われる!
第4章 「企業価値」はこうして評価される
第5章 M&Aのキーパーソンはこう動く!
第6章 さまざまあるM&Aの手法
第7章 敵対的買収への対抗策
第8章 M&Aの進め方とその交渉術
第9章 法改正でM&Aはこう変わる!
著者等紹介
宮崎哲也[ミヤザキテツヤ]
1985年、福岡大学大学院商学研究科博士課程修了。九州情報大学大学院教授。また、ビジネスフォーラム研究所所長、NPOキャリア開発研究機構福岡理事長、国際情報ベンチャーカレッジ学院長。専門は、ITマーケティング、テクノロジーマネジメント、情報ビジネス英語等。現在は、M&A、CSR、MOT、IR、起業等の分野での執筆・講演活動も精力的に行っている
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