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出版社内容情報
クラシックカメラから、最新のデジタル一眼レフまで、雑学、薀蓄、技術史のこぼれ話、開発秘話を集めた本。業界の“生き字引”とも言える著者が、秘蔵のネタを一挙公開。ビギナーだけでなく、マニアもうならせる「へぇ~」「なるほど!」が満載!
内容説明
クラシックカメラから最新のデジタル一眼レフまで、貴重な資料、懐かしい写真をもとに、カメラにまつわる蘊蓄、技術史のこぼれ話、開発秘話を語りつくす。すべてのカメラファンに贈る「へぇ~」と「なるほど!」が満載の雑学図鑑。沈胴式カメラの発達史から、アクセサリーシューの起源まで、カメラマニアですら知らなかった業界の裏話、エピソードを満載。すべての話に「技術的」分析と考察を加えた、雑学を超えた雑学読本。あの「とよけん」だから、ここまで書けた、おもしろ真面目な知識がいっぱい。
目次
1章 カメラの小型化の歩みと飽くなきチャレンジ(35mmレンズシャッターカメラの小型化;35mm一眼レフカメラの小型化 ほか)
2章 カメラの形態とデザイン(1枚撮りのカードカメラ;ボディのないカメラ ほか)
3章 撮影機構とデータ記録のしくみ(無人撮影の夢;自動露出の始まり ほか)
4章 写真撮影とアクセサリー(シャッターボタンが2つあるカメラ;シャッターボタンの位置はさまざま ほか)
5章 フィルム装填と巻き上げ機構(パトローネの「へそ」はなぜあるの?;フィルムマガジンの話 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
7
★★★ フィルムカメラの裏蓋の開け方がわかるのはカメラ通。大抵のフィルムカメラは巻き戻しノブを引き上げて裏蓋を開けるが、中にはニコンFE2ののように引き上げにロック(円形の黒い板のツマミを半時計回りにちょっと回転させてからノブを上げる)がかかっているものもある。 2022/05/02
コユキ キミ
0
カメラの雑学がたくさん。創意工夫がたくさん。すたれていく機能もたくさん。いろんな製品があったんだなあ。と感心しきりです。。。使い捨てのデジタルカメラ。。。そういえばあったなあ。と。2014/02/01
Tmont
0
普段ネットやカメラオタク が口にもしないカメラがたくさん紹介されていて、面白かった。特に国産カメラに詳しく、ライカだのコンタックスだのはあまり、記載されていない。所詮ネット情報は偏っているなあ。2022/08/30