出版社内容情報
すべての売買の基本となるロウソク足・チャートの読み方を豊富な図解と実践的アプローチでやさしく解説。トレンドラインや株価サイクルを用いた売買のタイミングや注文の出し方など、細かくフォローした解説書。
内容説明
チャートも読めずに株を買ってませんか?「買いサイン」「売りサイン」の見つけ方はもちろん、銘柄選びのコツ、「上値・下値」の探し方、利益確定の目標値の求め方、損切りラインの決め方、トレンドの読み方…等々、投資を実践するうえで必ず役に立つ知識とノウハウを伝授します。「迷える投資家」に待望の「海図(チャート)」を指し示す、株式投資のバイブル。
目次
第1章 チャートで何がわかるのか
第2章 トレンドに乗れば利益はついてくる
第3章 株価の動きのパターンをつかむ
第4章 移動平均線で売買タイミングをキャッチする
第5章 相場の流れを読むヒント
第6章 さらに奥深いチャートの世界
第7章 チャートを活用してトレードを実践する
著者等紹介
阿部智沙子[アベチサコ]
茨城大学卒。マーケットジャーナリスト、テクニカルトレーダー。大蔵省(現財務省)の外郭団体にて金融専門紙記者として勤務後、1992年よりフリーに。97年、元大手証券会社の外国債券トレーダーとともに(有)なでしこインベストメントを設立。2004年2月、東京理科大学の一般入試に合格。現在、理学部二部物理学科に在学中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kanako
2
株価チャートを用いた株式売買指南。ローソク足をメインに解説しているが、エリオット波動やカギ足、新値足についても触れられている。市場参加者の需給関係で株価が決まる以上、ファンダメンタルだけ見ていてはダメだなと実感。売買候補銘柄の探し方なども参考になりました。初心者、基本を確認したい人向け。2015/01/17
せびたん
1
FX始める時に読んだ本。ホントに少額でゲーム感覚で始めて現在まで資金は増えも減りもせずだけど、とりあえず2年もの間、相場から退場せずに生き延びた記念に再読。まず懐かしかった笑。そしてそこそこ経験積んでから読むと「いいこと書いてあるなあ」と感心させられた。2年間この金額でワクワクしながら遊べたと思うと今全額負けてしまっても元が取れてるような気がしていて、やっぱ男は(というか私は)何歳になっても子供なんだなあ、なんか闘ってたいんだよなあって思ってたけど、こんな良書と出会ってたんならちゃんとしなきゃと思った。
ショウジ
1
再度の再読です。テクニカルチャートを行うための入門書と感じています。トレンドの考え方やグランビルの法則など基本的なことが書いてあります。これを読んだからといって株で儲かるわけではありません。テクニカル分析を行うには最低限の知識です。2011/05/25
ショウジ
1
5回目の再読です。内容が頭に入ってきたため、今回は1日で読めました。今の自分の投資スタイルでは基本中の基本が書いてあります。2011/05/15
エムアイ
0
基礎的な入門書としてはよかった2012/08/11
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