出版社内容情報
調査・分析・設計・開発・テストまで、SEが知っておくべき各フェーズの実務知識を網羅。また、“人間性”についても考察。プロジェクトリーダーはもちろん、若いSEも必読。豊富な図解とシンプルな解説により、「できるSE」の具体像がズバリわかる!
内容説明
いったい、SEはどうあるべきか?その人間像は?その考える力は?その技術力は?調査・分析から、設計・開発・テストにいたる各フェーズで求められる知識・考え方を網羅!プロジェクトを成功に導く1冊。
目次
第1章 いま、システム開発の現場は
第2章 よいSE・悪いSE
第3章 なぜ、調査・分析は重要か
第4章 よい設計書とは
第5章 メンテナンスを考えた開発を行う
第6章 テストの真の目的とは
第7章 プロジェクトを成功に導く
著者等紹介
木本考[キモトタカシ]
1953年生まれ。75年に甲南大学理学部応用物理学科を卒業後、30年にわたって、システム構築に従事。当初はユーザー企業の事務統括部門において、ダイクストラの構造化プログラミング、トム・デマルコの構造化分析手法を修得した。その後、ソフト会社に勤務し、システム開発のプロジェクト管理、コンサルティングを経験。これまで多数のプロジェクトに参画し、調査、分析フェーズに方法論を適用することにより、高い品質を持つシステム構築を実現している。現在は独立し、システムコンサルタントとして活躍中
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