出版社内容情報
不動産の証券化、ノンリコースローン、デュー・デリジェンス…など、不動産金融ビジネスの担当者に必要な知識は、専門的で難しいものが多い。本書は、実務家として活躍してきた経験をもとに、最新かつ必要十分な情報をわかりやすく解説する入門実務書。
内容説明
証券化・REIT・プライベートファンド、最新のスキームをやさしく解説。
目次
1章 なぜいま「不動産金融ビジネス」なのか?―激変、再生しつつある最新不動産事情
2章 不動産金融ビジネスにはどういうスキームがあるのか―多くのプレイヤーが参加する新ビジネス
3章 不動産ファンド、不動産証券化とは何か―不動産金融ビジネスのメインテーマ
4章 不動産証券化とデュー・デリジェンス―すべての基本は「調査」にある
5章 不動産金融ビジネスとファイナンス―ノンリコースローンとプロジェクト・ファイナンス
6章 投資対象としての魅力的な不動産金融商品とは―「不動産」という概念が大きく変わった
7章 不動産金融商品への投資で成功するための心構え―「利回り」という発想が基本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
より
1
★★2018/04/21
もりき
1
不動産証券化(金融との融合)に関する様々な制度の表面を掬った内容。この本に限らずよく言われる「不動産はミドルリスクミドルリターン」について、やはり、個人的には腑に落ちない。2018/09/23
Hiroaki Morita
0
減損会計ー簿価ではなく時価。含み損を先送りしない。損益計画書から特別損益、貸借対照表から簿価から減額。信託業務ー委託者が財産権を信託受託社に移転して、委託者が定めた一定の目的に従い他人の財産を処理。2013/09/11
諸葛遼孔明
0
32007/05/25