ICタグのすべて―しくみ、技術から生産・流通での運用まで

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534037695
  • NDC分類 549.7
  • Cコード C0055

出版社内容情報

近年、本格的な普及が始まったICタグについて、そのしくみや技術の内容のみならず、具体的な利用法などを、各企業による実用化実験の状況も交えながら、わかりやすくかみくだいて解説した格好の入門書。日本と米国の標準化競争などについても述べる。

内容説明

ICタグの利用が本格化するとどこで何が起こり、どう変わるのか?各社の実証実験の結果からしくみ、コスト、可能性、課題まで最新の状況がすべてわかる。

目次

序章 本格的な普及が始まろうとしているICタグ
1章 ICタグとはどういうものか
2章 ICタグで何がどう変わるのか
3章 ICタグの主戦場は「流通」だ
4章 実用化のための実験は最終段階へ
5章 ICタグの潜在需要は無限大
6章 最先端のICタグ
7章 ユビキタスIDのしくみ
8章 日本vs米国―ICタグの標準化競争
9章 大いなる未来と残された課題

著者等紹介

井上能行[イノウエヨシユキ]
1955年生まれ。大分県出身。京都大学理学部卒業後、中日新聞入社。岐阜総局、高山支局、東海本社を経て、1987年より東京新聞(中日新聞東京支社)へ。科学部長を経て、現在、デスク長
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感想・レビュー

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ふら〜

0
ICタグは夢の技術と喧伝されていた2004年発行の本。最近またニュースで取り上げられているのを見たので読んでみたが、議論は15年前とそんな変わってない印象。やはり普及が遅れているのはコスト面なのかな。欧米と規格が違うというのも使いづらい要因かもしれない。スマホだとQR読み取りアプリで読み取ろうとするし。まあFeliCaは強い技術だし、技術動向は引き続き見ていきたい2018/12/24

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