出版社内容情報
イラク戦争の終結はベルリンの壁崩壊に匹敵する歴史的意味をもっている――。いままさに構築されつつある新たなる世界秩序について、長谷川慶太郎氏が自ら長年のライフワークとして取り組んでいる「戦争論」の視点から、その本質を大胆に解き明かす。
内容説明
イラク戦争で激変した世界の基調。著者長年のライフワークである「戦争論」の視点から新たなる世界秩序を解き明かす。
目次
第1章 「戦争」が人類の歴史に与えた意味
第2章 終焉した20世紀の基調
第3章 遠くなく訪れるイラクの復興と平和
第4章 平和維持のための制度をめぐる教訓
第5章 国連改革は喫緊の課題
第6章 日米同盟が21世紀に果たすべき役割
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年生まれ。大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、国際エコノミストとして活躍中
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