出版社内容情報
しつけや教育を学校や社会任せにせず、家庭でしっかり土台づくりをすれば、そこに計り知れない力が生まれる。タレントとして、国会議員として、そのまっすぐなものの見方が多くの話題を呼んだ“青春の巨匠”がいま明かす、夫婦愛・親子愛の「基本法則」。
内容説明
子どものしつけや教育、夫婦の良好な関係は、努力の積み重ねが肝心。これが欠けていると、いじめや不登校といった問題を引き起こす原因にもなる。それなのに、あなたは自分の子の土台づくりまで、学校や社会任せにしてはいないか?芸能生活35年、参議院議員6年、衆議院議員5年というキャリアのなかで、一貫して教育や家庭のあり方を訴え続けてきた男・森田健作が、両親から受け継ぎ、自らも実践する夫婦・親子関係の哲学を披露する。
目次
序章 政治をやってわかったこと
1章 僕の少年時代
2章 僕のこと、妻のこと
3章 しつけは基本
4章 子どもとどう付き合うか
終章 家庭力は「総合力」
著者等紹介
森田健作[モリタケンサク]
昭和24年12月16日、東京都大田区生まれ。43年正則学院高校卒業。45年明治学院大学入学(中退)。浪人中の44年に松竹映画「夕月」でデビュー。46年には青春学園ドラマ「おれは男だ!」と主題歌「さらば涙と言おう」が大ヒット。以後、映画「砂の器」、テレビ「大岡越前」など数多くの映画、テレビに出演。平成4年、東京選挙区から立候補、参議院議員に初当選。沖縄開発政務次官、文部政務次官を歴任。10年から15年までは衆議院議員。その間、二度目の文部政務次官も務める。現在は政界と一線を画し、芸能界での活動を再開している
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