出版社内容情報
平成16年4月から適用される、簡易課税制度の適用上限の引下げ、総額表示の義務づけなど、多くの事業者に関係する改正点を網羅。消費税の基本的なしくみから日々の取扱い、申告・納税まで、はじめて担当する人でも間違いなく処理できる入門書の改訂最新版!
内容説明
複雑でややこしい消費税のしくみと実務知識をわかりやすく図解。総額表示の方法から申告書の記入ポイントまで、実務初心者にもやさしく理解できます。「税込経理か税抜経理か」、「簡易課税の選択」など、消費税にかかわる判定や計算、申告・手続きの中で、どの選択が有利なのか判断基準を明示。業種別・ケース別に、損のない実務処理や申告ができます。
目次
第1章 消費税とはどのような税金か
第2章 こんな取引が課税対象になる
第3章 消費税が課税されない取引もある
第4章 売上げに係る消費税はこう計算する
第5章 仕入税額控除のしくみと計算法
第6章 中小事業者にはこんな特例がある
第7章 日々の取引の実務処理のポイント
第8章 申告・納税はこうすれば間違いなし
著者等紹介
小池正明[コイケマサアキ]
長野県生まれ。税理士。中央大学に学ぶ。税理士として企業の税務、経営を指導するとともに、講習会・セミナーなどの講師としても活躍中。現在、日本税理士会連合会税制審議会専門委員、日本税務会計学会常任委員
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