報・連・相の技術がみるみる上達する!

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534037022
  • NDC分類 336
  • Cコード C0030

出版社内容情報

報告・連絡・相談はあらゆるビジネスやコミュニケーションの基本だが、ただ単にできればよいというだけでは不十分。お互いの情報の共有化を深め、仕事の質を格段に高める実践ノウハウを集めた、“仕事のできる人”になるためのレベルアップ・テキスト。

内容説明

「報告」「連絡」「相談」はあらゆるビジネスやコミュニケーションの基本。しかし、ただできればそれでよい、というものではない。報・連・相にはそれぞれレベルがあり、その質的向上を意識することこそが“仕事のできる人”への近道。“できる人”が使う報・連・相のコツをしっかり伝授。

目次

第1章 “できる人”は報・連・相の質が違う(報・連・相にはレベルがある;「3つの視点」で報・連・相をとらえる ほか)
第2章 義務+αのレベルを高める「報告」のコツ(報告される相手の立場に立って考える;何のために報告するのか目的を考える ほか)
第3章 情報の共有化を深める「連絡」のコツ(事実情報を共有化する;意味(目的)を共有化する ほか)
第4章 シナジー効果を高める「相談」のコツ(相談をするときはここに注意;訊きたいことに答えてもらう ほか)

著者等紹介

糸藤正士[イトフジマサシ]
1958年京都大学法学部卒。光洋精工(株)勤務を経て、1981年に独立。(株)リクルートと業務委託契約し、組織活性化、人材育成、人事関係のコンサルタントとして、数多くの企業を指導する。1991年(株)クリエイティヴ21を設立。1993年には、長年にわたり報連相を観察研究した成果をもとに「真報連相」を提唱し、NHC日本報連相センターを設立。現在は国内8支部、海外1支部で会員数は約80名にのぼる。精力的な講演、研修、コンサルティングなどにより、報連相による人材育成、組織開発に取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taizo

4
報連相の質にはレベルがあり、より高いレベルを目指していこうぜという内容。自分なりに本書の基本的な考え方をまとめると以下の3点になる。「自立し」「目的を意識し」「他者意識を持つ」【自立】報連相はそもそもが自主性を必要とする行動なので、待っていてはだめで自分で考えて動かなければいけない。【目的】事実だけを共有しても人は動けない、その背景の思いも一緒に共有する必要がある【他者意識】相手の状況や後続タスクも考慮した上で共有する。 自分のように社会人歴が浅い人は是非とも一読した方がいい一冊。2021/10/31

復活!! あくびちゃん!

3
「報・連・相の技術」というよりは、「もっと周りに気をつかえ!」ということが書いてある。まぁ、ごく当たり前の内容だけどね。2012/11/20

ezura

1
相談することによって、意見をもらう以外にも、信頼関係を築いたり、提案を通すための根回しをする。 当たり前のことを書いてあるのだと思うけれど、日頃の自分を省みて、改善すべき点に気づいた。2019/09/29

こやじ

0
相手によって、報告の仕方を変える。難しいですね。2015/07/20

ふみ

0
新入社員である自分が読むと、勉強になることばかりです。まだまだ社会人としての当たり前もままなっていないですが、目的意識を持つこと、相手の立場に立って考えることについては「報・連・相」のときに限らず、常に心に留めておきたいと思います。2014/11/16

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