社長は親になれ!―メリー流「勝ち続ける経営」の極意

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784534036995
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

徹底したIT化を推進する一方で、終身雇用や株式非公開などを貫く家族主義経営を原動力に躍進を続けるメリーチョコレートカムパニー。同社の原邦生社長が、自らの半生とこれまでの同社の歩みを振り返りながら、「メリー流」経営哲学を余すところなく明かす。

内容説明

無借金経営、5期連続増収増益…家族的経営を守りながらIT活用による徹底した合理化で驚異の収益力を誇るメリーチョコレートカムパニー。先代から受け継いだ会社を大きく育て上げた原邦生社長がその経営哲学を余すところなく明かす。

目次

1 創業の志(いまも自分のなかに息づく慈愛に満ちた父の導き;家業への“反発”を雲散霧消させた母の涙 ほか)
2 “メリー流”バレンタイン物語(初めて地下鉄を遅いと感じた生涯最良の日;会社の将来を決定づけた初訪米でのカルチャーショック ほか)
3 兄、そして父との別離(社の方針を巡って衝突…兄と弟の“大論争”;兄と父母に“嘘”をつき続けた三年間の孤独 ほか)
4 社長の重責(「小さな会社」を目指して始まった二代目の改革;独自の「IT革命」は経営理念の実現のために… ほか)
5 夢を追い続けて(“良き隣人”であるために余力と志とを求め続ける;「メリー流スタンダード」だからこそ社員が会社を信頼し成長する ほか)

著者等紹介

原邦生[ハラクニオ]
1935年、東京に生まれる。58年、青山学院大学卒業と同時に、父・堅太郎氏(故人)の創業した(株)メリーチョコレートカムパニーに入社。85年に専務、86年に代表取締役社長就任。バレンタインデーの“生みの親”であり、東京商工会議所のIT推進委員長を務める“IT通”としても知られる。企業の情報化にいち早く取り組み、ITを活かした「仮説検証型」経営の実践で同社の増収増益を支える
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感想・レビュー

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「バレンタインデーにチョコをあげる」を始めたメリーチョコレートカムパニーの社長の本。Valentineデーにすぐ借りられました。2020/02/15

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