出版社内容情報
報酬の自由化や顧客の意識変化により、税理士の果たす役割がより専門性に特化した相談・コンサルティング業務へと変化しているなかで、どんな税理士を選び、信頼関係を築いていけばいいのか? 業界のウラ事情を紹介しつつ、税理士自らが本音でアドバイスする。
内容説明
税理士法改正による報酬の自由化、申告書作成ソフトの普及、顧客の意識変化などにより、税理士の果たす役割は大きく変わった。単なる税務書類の作成業から、より専門性に特化した相談・コンサルティング業務への質的変化が求められている。本書では、これまでなんとなく付き合って、あまり疑問に思わなかった税理士との関係を見直し、お互いの信頼関係を築きながらも上手に使いこなす方法について、具体的にアドバイスする。
目次
第1章 これが税理士の実態だ!
第2章 どこかおかしい?税理士資格取得制度
第3章 格差広がる税理士報酬
第4章 税理士というお仕事
第5章 「良い税理士」と「悪い税理士」はここが違う
第6章 無料の税務相談を上手に活用する
第7章 税理士を賢くこき使う法
著者等紹介
平山憲雄[ヒラヤマノリオ]
1954年、茨城県生まれ。東京経済大卒後、78年に第28回税理士試験合格。82年に独立開業後は、中小企業・企業経営者のコンサルティングを中心に、執筆活動、講演などにも幅広く活躍
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感想・レビュー
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