出版社内容情報
2002年スタートの地方ミニ公募債で即日完売の自治体が続出するなど、いま、にわかに債券が身近になっている。高利率の外国債も注目されるが、その裏にはリスクもある。本書は債券の基本からリスクに対応する投資法まで徹底図解。国債の制度改革にも対応。
内容説明
債券と預金はどう違う?発行と流通のしくみは?債券の価格や利回りはどう決まる?―債券に関するそんな素朴な疑問が見て読んでわかる。
目次
第1章 意外と身近な「債券」
第2章 個人が購入できる国内の一般的な債券
第3章 債券の発行から償還まで
第4章 金利の基礎知識と債券相場の見方
第5章 注目集める外貨建て債券
第6章 「いざ実践」の際に押さえておきたいポイント
第7章 デリバティブ債券のしくみ