出版社内容情報
経理マンに限らず、会社で働く人なら知っておきたい法人税。発行以来、入門書として高い評価を得てきた同名書を大判化してリニューアル。「企業組織編成」や「連結納税制度」など、最新のトピックスも加わり、より読みやすく、わかりやすくなってパワーアップ!
内容説明
難解な条文はできるだけ図解し、経営的な判断にも役立つよう、法律の趣旨・背景、計算のしくみをわかりやすく解説。
目次
法人税とはどんな税金か
課税される法人、されない法人
何に対して法人税がかかるのか
課税所得の計算のしかた
課税される配当、されない配当
売上原価の計算のしかた
減価償却計算のしくみ
繰延資産の償却のしくみ
資産の評価損益の取扱い
役員の給与・報酬等の取扱い〔ほか〕
著者等紹介
山本守之[ヤマモトモリユキ]
東京都生まれ、税理士。現在、日本税務会計学会学会長、税務会計研究学会理事、日本租税理論学会理事を務め、全国各地において講演活動を行なうとともに、客員教授として千葉商科大学大学院(政策研究科、博士課程)で租税政策論、水戸短期大学では租税法の教鞭をとっている
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