出版社内容情報
特定の地域に店を持つことの意味とその理解、独立精神のあり方など、漠然と持っていたアナタの起業家精神をセルフチェックしつつ、自分らしい飲食店をつくる際に必要な情報・ヒントを多数紹介。真剣な人も、興味半分の人も、入門書として読んでほしい一冊。
内容説明
本書は、これから飲食店経営を第二の人生として選択するかどうか迷っている方に、飲食店の仕事は会社勤めとどう違うのか、仕事として飲食店経営を継続するには何が大切なのか、自分はこの仕事にほんとうに向いているのか、といったことを、真剣に再考していただくための本である。
目次
第1章 飲食店経営は楽しい―あらゆるところで自分らしさを発揮できる、それが飲食店経営だ!
第2章 自分の店の“哲学”を持とう―「当店の“売り”はコレです!」店の哲学が定まれば、そこに道筋ができる
第3章 顧客と地域を大切にしよう―個人飲食店の商圏は狭い!地域からの信頼と顧客を失ってはならない
第4章 お店の個性はこうして作る―小さな努力と地味な作業の積み重ねが店のカラーを作り、繁盛を招く
第5章 開業日までにしておくべきこと―開店準備を雑務だと思うな!すべての結果は後から付いてくる
第6章 開業を成功に導くポイント
著者等紹介
浅川明[アサカワアキラ]
慶応義塾大学経済学部卒。経済産業大臣登録・中小企業診断士。浅川コンサルティング事務所代表。ファミリーレストランチェーン、ハンバーガーFC本部、コンサルタント会社の勤務を経て、平成元年に独立。飲食企業、FC企業を中心にコンサルタント活動を展開。独立開業相談、転業指導も多数行う
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