東京の鉄道がわかる事典

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534034632
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0065

出版社内容情報

目黒駅は品川区に、品川駅は港区にある不思議、地下鉄丸の内線が四ツ谷で地上に出る理由等々。首都圏に縦横に張り巡らされた「鉄道」にまつわる、興味深い話、雑学知識、エピソード、ウラ話が満載。面白く読み進むうちに、いつしかあなたは“鉄道通”になる!

内容説明

銀座を通る予定だった東海道本線、山手線は「やまのてせん」か「やまてせん」か?、都電の中でなぜ荒川線だけが残ったのか…エピソードでわかる「東京の鉄道」の過去から近未来まで。

目次

1両目 あの路線・名称はこうして生まれた(埋め立て地の上に建設された新橋~品川間の鉄道;日本初の鉄道開業区間は品川~横浜間だった!? ほか)
2両目 駅の生い立ち(開業当時の乗降客数は約50人だった新宿駅;「品川」駅なのになぜ駅は港区にある? ほか)
3両目 東京の鉄道を支える技術とシステム(鉄道の歴史が垣間見える古レール製の柱;新橋~横浜間のゲージが鉄道の方向性をつくった? ほか)
4両目 歴代車両に見る東京の鉄道史(郵便物だけを運ぶ専用地下鉄;事業者の気概があふれる地下鉄車両1001型 ほか)
5両目 東京の鉄道未来地図(都心と成田空港間を結ぶ成田新高速鉄道;さいたま市と横浜市緑区を結ぶ鉄道計画 ほか)

著者等紹介

武田忠雄[タケダタダオ]
1958年生まれ。高校、大学時代より鉄道研究会に所属。武蔵大学では鉄道研究会会長を務め、鉄道愛好会「私鉄倶楽部」では鉄道雑誌での執筆活動をするなど、単なる趣味にとどまらず幅広く活躍。現在、「武蔵野鉄道愛好会」代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onasu

5
「やっぱ、好っきゃねん♪」読んでいて、そんな歌のフレーズが…。昔取ったきねづか、ていうか、思い出し鉄。好きじゃなきゃ手に取らないわな。己の物好き度合いを再確認。だって、昔の鉄道路線図とか、見てるだけで楽しいのですから。  出版が10年前ということで、最新とは言えないですが、鉄道の歴史うんちくには適当な書物です。ただ、中央線の直線区間の訳とか、たまに勘どころの記述が抜けていたりします。  図書館本で、多くの人に読まれた痕跡:手垢あり。本としては、幸せなのかな?2012/10/04

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