出版社内容情報
知れば知るほど深い、仏像の世界への入門書。仏像が生まれた由来から、姿形の意味と決まり、仏像鑑賞のための基礎知識、見方のポイントなどを豊富な図版で解説。如来、菩薩、明王、天部から高僧像まで、国内50種以上の仏像が登場。旅のお供にしてほしい一冊。
内容説明
如来像、菩薩像、明王像、天部像、その他…５０種以上の仏像を、写真と図入りでわかりやすく解説。
目次
１章 仏像はなぜ生まれたのか
２章 仏像のすがた
３章 如来像
４章 菩薩像
５章 明王像
６章 天部像
７章 その他の尊像
著者等紹介
谷敏朗［タニトシロウ］
１９５４年和歌山県生まれ。１９７６年明治大学卒業。出版社勤務の後、１９８０年からフリー。１９８９年から真言宗・遍照院（和歌山県）住職。以降フリーライターと兼職で現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mutu
1
面白かった。如来 菩薩 明王の明確な違いも心の中でできたし。次回、京都や奈良に行ったとき、また地元の仏像を拝んだときに、より深みが増します。2010/03/04
bvbo
0
わかりやすい。☆☆☆2015/09/07
tobermory8823
0
奈良に行くので勉強。 仏教のお勉強となると堅苦しいイメージがあったが写真もイラストも多く。例えが分かりやすくて楽しく読めた。2019/04/23
