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出版社内容情報
統計解析手法について、とくに汎用性の高い「多項式回帰分析」「重回帰分析」「有意差検定」を中心に、ビジネスの現場でフルに使いこなすためのポイントを、実例に基づいて詳細に解説する。“実践派”のためのマニュアル。
目次
１章 統計解析の基本知識（統計解析とは？；データ群から「法則性」を見つけ出すこと―現状分析のための手法；多項式回帰分析 ほか）
２章 現状分析―開発の糸口やシーズをつかむため（現状分析を進めるうえでのポイント；ハンバーガー店の商品分析；アンケート調査結果の分析 ほか）
３章 開発への応用―絶えず改良を進めてゆく（２点比較；３点以上の比較；フリードマン検定の一致性を明らかにする ほか）
著者等紹介
佐川良寿［サガワヨシヒサ］
１９６５年、京都大学薬学部卒業後、シオノギ製薬に入社。一貫して研究開発に従事し、製剤設計および新製品と新技術の開発などを担当。８５年、バイエル薬品に入社、工場長などを歴任。現在、技術系コンサルタント（神戸経営プラン株式会社代表取締役、薬剤師・薬学博士）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuma Usui
1
1章の統計解析の基礎知識を基に、2章で具体的な統計手法による現状分析を行い、3章で製品開発への適用方法を紹介している。実践手法のタイトル通り、実地レベルの方法を紹介しており興味深く読めた。薬剤メーカーでの事例が多いが他業界でも活用できるのではと思う。2017/07/08
