出版社内容情報
経営資源のおおもととなる「ヒト」をサポートし、マネジメントする人事・労務部門の仕事を、基礎の基礎からやさしく解説。新人から中堅まで、これからの人事・労務担当者に必須の知識がスラスラと理解でき、成果主義、ＩＴによる仕事の変革にも対応できる本。
内容説明
会社にとって一番大切な経営資源である「ヒト」をサポートしマネジメントする人事・労務部門。本書は、業務の種類から、採用・異動・退職・教育・賃金・労働時間・休日・労働安全の実務まで人事・労務にまつわる知識を１冊に凝縮。はじめて人事・労務の仕事に携わる人でもスラスラ読めるやさしい解説。
目次
ワンポイント・プレビュー 時代を読むキーワード―人事・労務を取り巻く環境がすぐわかる
１ 人事・労務担当者として知っておきたいこと―実務に取りかかる前にチェックしておこう
２ 人の採用から退職まで―「通年採用」の時代に必須の実務
３ 人事考課と昇進・昇格の実際―実力主義時代に合った人材評価と人事制度
４ 教育訓練・能力開発の進め方―社員の活性化、キャリアアップをめざした人材育成
５ 賃金と福利厚生の仕事―働く意欲が湧いてくる職場をめざして
６ 労働時間・休日・休暇の法律と手続き―働きやすさ、ゆとりのある労働に欠かせない法律知識と実務
著者等紹介
長野修三［ナガノシュウゾウ］
１９４７年東京生まれ。青山学院大学経営学部を卒業後、企業経営通信学院教育事業課長、経営コンサルタント協会取締役などを経て、現在、総合企画研究所長。中小企業診断士。中堅企業を中心に、人事管理、マーケティング、現場改善など幅広い分野にわたり総合コンサルタント活動を展開し、大きな成果をあげている。また全国の商工会議所などでの社員研修や講演会はわかりやすいと高い評価を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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