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図解でわかる文字コードのすべて―異体字・難漢字からハングル・梵字まで

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534032249
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0055

出版社内容情報

本書は、文字コードそのもののしくみ、外国語文字や超漢字などの文字入力テクニック、アプリケーションやテキストの文字化け、インターネット(メールなど)と文字コードの関係などをやさしく解説。文字コードの概要を技術的な視点からまとめた初めての本。

内容説明

JIS漢字は2バイト文字コードなのに、なぜ6,000字強の漢字しか規定されていないの?「新JIS」「旧JIS」「Unicode」とは?WindowsとMacintoshの「システム外字」とは?ISO10646とUnicodeはどこが同じで、どこが違うの?TRONコード・文字鏡・GT書体は万能なの?ドイツ語が交じったメールを作成・送信するには?Windows・Macintosh間で文字化けする漢字・記号とは?なぜメールで文字化けが起きるの?なぜWebブラウザで文字化けが起きるの?文字コードをしっかり理解するための基礎知識とパソコン文字をフルに活用するためのテクニックが満載。

目次

1章 文字コードのしくみ―文字コードの歴史からそのしくみを探る
2章 文字コードの国際化と多漢字環境の実現―世界中の文字を収めた文字コードの開発
3章 文字入力のテクニック―難漢字・Unicode固有文字・外国語文字を入力する
4章 アプリケーションやテキストの文字化け
5章 インターネットの文字コード
付録 異体字・記号入力mini辞典

著者等紹介

清水哲郎[シミズテツロウ]
1957年東京生まれ。神奈川県在住。将来、沖縄移住を計画中。長年PC関係の会社に在籍し、PCメーカー・通信機器メーカー・ゲーム機メーカーあるいは大手顧客との間で数多くのOEM/ODMビジネスを重ねてきた経験から、ライターとなった立場でも“何(誰)のためにという目的を明確にする”“一発モノではなく、堅実なテーマを選択する”“物真似をしない”を3本の柱として、いろいろなテーマに取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

14
読みながら、この本の執筆に全集中している著者にいたずらな感情移入を試みてみたのだが、それがちょっとこれは、狂気の沼に足を奪われそうな身持ちになって、これはマズいと急いで足をひっこめた。とにかく、文字だ、ルールだ、ルールだ、文字だ、の乱発で、つかれた。とにかく、文字というマーケットにも人生を費やす愛おしい人たちがいて、その人たちのおかげで、今日の言葉がある、ということだけ、波動砲くらったかんじで受け止めた。2023/08/24

金太郎パパ

0
図書館で見つけました。以前、UNICODEの文字コードをJISコードに変換するプログラムを書く必要があり、ネットで調べながら何とか完成させましたが、体系的にまとまっているサイトが無く、苦労しました。興味がてら手に取ったところ、分かりやすくまとまっており、今さらながら、やっと全貌を理解することができました(一応、過去のプログラムはあっていたようです)。本書の2/3は古いアプリケーションの話なので今更・・・ではありますが、コードの成り立ちや変換ロジックなど、今でも十分に役に立ちます2017/02/06

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