出版社内容情報
アルゴリズムとはプログラミングにおける処理手順や方法である。プログラミングにおいては必須知識である。本書では、アルゴリズムのそもそもの仕組みから、基本的な処理方法や考えかたを、徹底的にかみ砕いて解説。C言語によるプログラムも紹介。
内容説明
本書は、コンピュータプログラミングのための考え方、いわゆるアルゴリズムについての基本を学ぶためのものです。すなわち、コンピュータプログラマへの最初の一歩にすべき本です。コンピュータプログラミングのための基本的な考え方を身につけたあなたには、きっとC言語やCOBOL言語の入門書がやさしく感じられるはずです。
目次
プロローグ アルゴリズムとは何か?
1 アルゴリズムとフローチャート
2 簡単なアルゴリズムを作ってみよう
3 少し進んだデータ構造
4 C言語によるプログラム化
5 ファイル処理
6 演習問題 文字列操作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
1
コンピューター独特の論理構成手法を身につけるためのSTEP3つ。①基本的な論理構成手法を覚える②例題を基本アルゴリズムの組み合わせで構成してみる③他のプログラムを分析し、基本アルゴリズムまで分解する。構造化に必要な4つの部品。【1】順次処理【2】分岐処理【3】前判定ループ処理【4】後判定ループ処理 やってはいけないパターンは際限なくあるので、構造化のルールを覚えたほうが楽。大きなプログラムもブロック化したものが組み合わさっているにすぎない。全体を大きくとらえて、個別に細分化していく。2014/11/24
ipusiron
0
2000/3/23読了