出版社内容情報
信玄や謙信、信長、秀吉…、日本各地で多くの武将が歴史の表舞台に登場してきた戦国時代。本書は、この話題の多い戦国史をひと息に見渡し、歴史の“流れ”に重点を置きながら2ページ1項目でわかりやすく解説。一読すれば、一気に戦国史が面白くなる!
内容説明
本書は、戦国時代について最低限の基礎知識がなくとも理解できる入門書であるとともに、最低限の基礎知識以上の情報を提供するように心がけている。
目次
第1章 戦国時代とはどんな時代だったのか
第2章 群雄が割拠していた日本
第3章 信長の出現―天下布武への道のり
第4章 秀吉の制覇―天下人への10年
第5章 家康の時代―四海平定への策略
第6章 戦国大名の基礎知識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごみくず
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通読1★3.2000年6月20日第6刷発行。読了日は発行日から概算。戦国史を地域ごとに説明。平易で深い知識までは書いていないので物足りなさはある。「キリスト教布教の目的は日本征服」という情報を載せる等、本当にぼんやりと要点だけ分かる内容な為読み物として面白くはあるのだが、引用する際に出典を明記しないので、江戸時代の物語や伝承なども混同して併記しており、駄目な「歴史通」を拡散する要因の一つとなりそうな本。具体的には「三本の矢」の言い伝えがどの出典なのか、などを記載しない。(記:2023年8月26日)2001/02/01
nori
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大河ドラマを見始め、当時の状況を知りたいと思い、図書館で借りてきました。地図、年表、興味深いトピックなど、とても読みやすい本です。2020/01/29