出版社内容情報
「電池」は、いまや暮らしになくてはならない必需品。だが、電池の実体については知らないことが多い。なぜ電気を蓄えられるのか、どんな電池があるのかといった素朴な疑問から話題のリチウムイオン蓄電池、太陽電池、燃料電池のしくみまでをやさしく解説する。
内容説明
電池を科学の目で見るとなにが見えてくるだろうか。また、先進技術は電池をどう進化させているか。乾電池から最新のイオン電池まで電池の秘密が見えてくる。
目次
序章 電池はこうして生まれてきた
第１章 電池といってもいろいろある
第２章 一次電池のしくみ
第３章 二次電池の代表選手たち―鉛蓄電池とニッカド蓄電池、ニッケル・水素蓄電池
第４章 リチウムイオン蓄電池とその他の二次電池
第５章 燃料電池のはなし
第６章 物理電池の世界―太陽電池、原子力電池、熱電池のしくみ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
52
表紙はきれいだけど、中身は白黒なので、初心者にはややとっつきにくいかも。内容の分量は、現状の技術を反映していていい感じかもしれない。 一次電池、二次電池、燃料電池、太陽電池の中で、二次電池の割合が多い。2012/01/24
