内容説明
いま、人間についてあらためて考えたいアナタのためのテキスト。文化人類学で考える人間社会の森羅万象。通読するもよし、拾い読みするもよし。自分を見つめる拠り所として、教養としてよりよく生きるためのツールとして、豊富な内容をコンパクトにおさめた手軽に読める本です。
目次
第1章 文化人類学はどのような学問か
第2章 人類学の誕生と古典進化説
第3章 サルからヒトへの進化
第4章 インセスト・タブーの起源
第5章 家族と結婚と仲間たち
第6章 人はなぜ戦争をするのか
第7章 秩序のしくみ
第8章 原始共産主義は本当か
第9章 知識と文化