内容説明
商法はビジネスマンにとって必須の法律知識。本書は、美人弁護士高村千秋と、千秋の大学時代の友人で電器メーカーの東京支店長となった中川比呂志との会話を中心に、生きた商法の知識を楽しく身につけられるように工夫しました。会社、手形小切手などについて、「実際には、どういうことが問題になるのか」がわかります。平成５年、６年改正の解説も万全、最新の内容を盛り込みました。ビジネスマン、そして、「商法はむずかしい」と感じている学生など、初めて商法に接する人に最適です。
目次
第１部 会社法入門（高村弁護士登場す―支店の効用；支配人の仁義―競業避止義務；ビジネスはスピード―商事取引、商事担保の特色；ビジネス上手は取立て上手；紛らわしいトイヤと問屋 ほか）
第２部 手形法・小切手法入門（ホップ・ステップ・ジャンプ―手形の書換；独り歩きする手形―手形要件、署名；他人の名前を署名に使う；ブランクのある手形―白地手形；チョットマッタ―依頼返却 ほか）
