出版社内容情報
堅苦しい学問としての心理学ではなく、日常生活の場、仕事の場などで実際に遭遇する人のこころの「ふしぎ」を240のアイテムから体系的にわかりやすく解き明かす。混沌とした時代を生きる人間のこころのオモテとウラが心理学を通じて理解できる。
内容説明
情報過多、モノがあふれる社会を生きる現代人のこころの働きにアプローチする心理学。フロイト、ユングにはじまって、現代の臨床心理まで余すところなく紹介します。通読するもよし、拾い読みするもよし。自分を見つめるよすがとして、教養として、またよりよく生きるためのツールとして、豊富な内容をコンパクトにおさめた読む事典。
目次
1章 心理学いまむかし
2章 こころと脳の心理学―働きとしくみ
3章 知覚と認知の心理学
4章 感情や欲求の心理学
5章 自分と他人の性格を見抜く心理学
6章 人の一生の発達心理学
7章 子供の世界を知るための心理学
8章 男と女をめぐる心理学
9章 社会・会社で役立つ心理学
10章 深層心理の世界
11章 精神異常と臨床心理学
12章 こころの悩みの心理学