内容説明
海外旅行者1000万人時代となって、旅先の思わぬ事故に泣く人が急増している。そのケースは多種多様、土地柄によっても大きく異なる。しかし、日本人特有の無警戒ぶりにちょっとネジを巻いておけば、安全は自分の力で守れるもの。乗り物で、ホテルで、街で、カードと現金、身の危険etc。海外旅行のウラオモテに精通した著者が、国ごと土地ごとの事情を押えて実例豊富にアドバイス。事故から身を守るハウツーにとどまらず、文化論としても面白い“旅の安全学”。
目次
第1章 海外渡航者1000万人時代
第2章 誰にも頼るな自己の「安全」
第3章 安全への旅立ち準備
第4章 「航空会社」裏から見れば
第5章 名門ホテルでも油断は禁物
第6章 袖すり合うは危険のきざし
第7章 立てる対策、危険が逃げる
第8章 入院ドキュメント
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