内容説明
「知識・経験がどうもよく活かせない…」「オレの立てる企画はいつもマンネリ…」と悩む人、このマンダラを用いた超メモ学〈マンダラートの技法〉さえ身につければ怖いものなし。あなたのコチコチの頭を、従来のリニア型から展開自在のマンダラ型に変え、眠っていた創造性を甦らせ、生きる知恵を与えてくれる『マンダラ・超メモ学』待望の第2弾。
目次
第1章 〈見る〉から〈観る〉へ
第2章 〈ミル〉とは〈問う〉こと
第3章 五感〈肉眼〉でミル
第4章 書いてミル
第5章 描いてミル
第6章 構造をミル
第7章 類推してミル
第8章 変換させてミル
第9章 変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トッシー
2
この本の主眼は「変わる」こと。よりよく生きるために自分を育て、変わる。それには”見る”から”観る”へ。十如是(ものの見方。姿・形からそのものの本質を観ていくための術)の教えを使い五眼(肉眼、天眼、すい眼、法眼、仏眼)を育てる。まず何をすればいい?それは「問う(疑問符をもって観る)」ことから。そのツールとして9マスのマンダラートを紹介。作者は言う『マンダラとはあらゆるものを構造化し、そのものの本質を見せてくれる思考エネルギーの場なのだ』。マンダラを使って自分が持つ創造力を引出し、『本質を観る』力を育てよう。2011/09/11
askmt
1
形式や手法に堕するといいところが見えなくなるという話ではあるが、語りが独特だからなのか語られることが言語化しにくいからなのか、なかなか読み解けない。とは言え興味深い。2022/08/15
yeahne
0
なんか使い方を複雑にしているような‥‥。シンプルにいこう。2012/01/27
日々珠
0
上下左右、渦巻き状に空白を埋めて行く発想、図で考える意義を教えてもらった。