内容説明
必要とする資材の取引先、品質、納期、数量、価格を適正にして、取引をスムーズにするにはどうしたらよいか、利益につながる購買方法とは何か。購買担当者のするべき仕事とその流れを図表、書式、イラストなどでわかりやすく解説。
目次
１章 うまく買わなければ儲からない
２ なぜ今、購買管理が必要なのか
３章 購買管理とはどういうことか
４章 購買管理の第１歩は適正な取引先から
５章「適正な品質」に求められる要素
６章 注文数量はどうやって求めるか
７章 「適正な納期」を管理する法
８章 「適正な価格」を決める目安とは
９章 購買管理をすすめるための実務
１０章 購買管理の業績評価のしかた
１１章 購買管理方針のポイントは何か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カンジ
2
管理とは、自分が責任をもって、ある仕事を扱うこと。 購買担当者は、折衝する人々に「この人こそ社是の体現者」そのものだ、というイメージでとらえられるようになることが求められる。また、会社の資金の管理人であり、その維持・活用に対する責任がある。そのため、道徳的に行動するのみならず、背徳的な行為の疑惑をもたれないようにしなければならない。 とにかく、清く、正しくありたいと思った。2015/11/13
