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小林泰彦の謎と秘密の東京散歩―どうぞご一緒に

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784533091056
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

内容説明

少年探偵団の気分で出かけよう。

目次

神田―古くて新しい学生の町を行く
浅草―江戸の謎が残る浅草から遊所吉原へ
佃・月島―はじめから秘密がにおう3つの島
日本橋―日本橋から人形町へ昔の通学路を歩く
本所・深川―本所・深川を歩けば本当に謎も深い
向島―東京スカイツリーまでの不思議な道
谷中・根津・千駄木―台所と谷間に謎の『谷根千』
霞ヶ関・丸の内―不思議の多い日本の中枢を歩く
赤坂―勝海舟が愛した赤坂は、勝同様に謎が多い
麻布―大使館の町で、そのルーツを発見〔ほか〕

著者等紹介

小林泰彦[コバヤシヤスヒコ]
画家、イラストレーター。1935年、東京生まれ。社会風俗、旅、登山やハイキングなどのイラストレーションを中心に制作活動をするほか、小説の挿絵、本の装丁、絵と文によるレポートや紀行の仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

74
はるか昔の若かりし頃、『日本百低山』『低山逍遥』『アウトドアライフ入門』など、小林泰彦さんの本を山遊びのガイドブックとして読んできました。あの頃から数十年、この本は中年を過ぎた私の東京散歩のガイドブックになりました。 古い建物や路地やゆかりの人物のイラスト、手書きの地図… 見ているだけでも楽しいです。史実の解説や謎の解明の文章もいいです。 東京の近郊である横浜、鎌倉、川越も載っているのも嬉しいです。2024/07/27

武隈

2
(図書館)街の案内書かなと思って読み始めましたが、意外と面白く、昔の街の風景が目に浮かぶようで、楽しく読み終わりました。自分もこの散歩マップのコースを歩いてみたいです。2021/06/25

Melody_Nelson

2
暇つぶし程度に良いかと思ってパラパラ見たら、意外に内容もしっかりしていて、楽しく読めた。街歩きが好きなので、この本を参考に歩いてみようかなー。2014/04/30

Shigeru Aoshima

2
若いころ「日本百低山」「低山逍遥」「ヘビーデューティーの本」「アウトドアライフ入門」と小林 泰彦の本を野遊びのガイドブックのように読んできた私にとって、この本は中年になった私の新たな野遊びである散歩のガイドブックになりました。 それに、この本を手に持って散歩にでれば、学校の授業ではピンとこなかった江戸/明治/大正の史実を自分の体と目で感じるとることができます。2014/04/18

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