• ポイントキャンペーン

須田寛の鉄道ばなし―鉄道営業近代化への挑戦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784533086182
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

国鉄~JR東海で新しい旅客営業への挑戦を続けた鉄道マンの回顧談。

目次

第1章 昭和20~30年代前半の国鉄―戦後の復興と鉄道近代化
第2章 昭和30年代後半~40年代前半の国鉄―国鉄黄金時代
第3章 昭和40年代後半の国鉄―DISCOVER JAPANキャンペーンとエル特急
第4章 昭和50年代の国鉄―博多開業から東北・上越新幹線開業まで
第5章 国鉄改革の時代―昭和58年から分割民営まで
第6章 JR東海の発足

著者等紹介

須田寛[スダヒロシ]
昭和6年京都に生まれる。29年京都大学法学部卒業。日本国有鉄道入社。昭和39年4月営業局総務課課長補佐。41年6月名古屋鉄道管理局総務部長。44年2月旅客局調査役。8月旅客局設備課長。46年3月旅客局営業課長。49年8月旅客局総務課長。54年5月名古屋鉄道管理局長。56年7月旅客局長。59年1月理事(常務理事)を経て62年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長に就任。平成7年6月東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長に就任。16年6月相談役に就任

福原俊一[フクハラシュンイチ]
昭和28年。東京生まれ。電車発達史研究家。エンジニアを本業とするかたわら、電車発達の研究をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うーちゃん

0
「粘着運転」「協調運転」など、門外漢には意味不明な専門用語が散見される。とはいえ、対談形式でありテーマも多彩なので、飽きることなく一気に読めた。JR東海の初代社長とはいえ、国鉄時代にはいろんなところで勤務しているらしく、北海道・四国・九州といった遠隔地の話題にも事欠かないのも良かった。2012/08/18

woods

0
JR東海初代社長の国鉄営業施策裏話。意外に須田さんって標準主義で今のJR東海の形を作ったんだなあ、というのがよくわかる。2012/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4656867
  • ご注意事項