目次
第1章 神宮とは?(神宮とは?;神宮の基礎知識)
第2章 宮域を歩く(豊受大神宮(外宮)
皇大神宮(内宮))
第3章 神宮のお祭り(二十年に一度、式年遷宮への道;神宮の祭祀 ほか)
第4章 神宮参拝ガイド(ゆったり参拝モデルコース;参拝の心得10カ条 ほか)
著者等紹介
Kankan[KANKAN]
東京生まれ。ネイチャーや文化を中心に、雑誌等に作品を発表している。神仏に関する写真には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハタ
64
本書の醍醐味は四季折々の美しい神宮の写真と実際に参る際の詳細な手順が記されている点が印象的。特に紅葉の写真は色鮮やかで美しい。参拝手順は別宮も含めたオススメルートが良い。自分はいつも早朝参拝の為10時以降の伊勢参りではどれぐらいの混雑になるかは情報でしか知らないのですが、やはり人の少ない時間帯がいいのではないかと思います。2016/04/27
姉勤
26
写真が美しい。写真に映らない清浄感や神韻が伝わってくるようです。しかし、神宮にてこの静謐さを感じる事は実際は困難でした。特に式年遷宮のような年は、万で数える参拝者の「人いきれ」と、参道の車両の渋滞や停滞に”観光地”な気に当てられてしまいますので、より近い気分を感じたい時は、儀式のある日時は避け、前日に近隣に宿泊して、人気の少ない早朝に詣るのがよろしいかと。2013/07/14
ヒロ@いつも心に太陽を!
24
これは良い!写真も豊富だし神宮のことがとてもよくわかる一冊で大満足(*^∨^*)神宮は本来は個人的な願いができない場所。なぜなら歴代天皇が国のことを祈るための場であるから。このことからも奉られている神、天照坐皇大御神の格の大きさがわかるというもの。きっと神様はちっちゃなことは気になさらないだろうけれど、でもせっかく大きな神様のいる神宮にお参りできるのならば、私たちも自分のことばかりを願うのではなくてもっと広い心でこの国や世界の平和を祈りたいところだ。祈りの力は決してバカにできないと私は思うから。2011/10/08
なるみ(旧Narumi)
22
以前もKanKanさんの写真に惹かれて、確か関東の神社の本を図書館で借りましたが、近々伊勢神宮に参拝に行くにあたり図書館にて借りました。写真もきれいで大判、見ごたえがあります。何よりガイドブックとは違う切り口で伊勢神宮が紹介されていたので、参拝前に勉強になりました。2015/11/11
芍薬
18
歴史や参拝マナー等優しく教えてくれる一冊。とにかく写真が素晴らしい。星月夜に浮かぶ樹木の千歳緑や炎の緋色そして装束のまっさらな白が美しい。2013/06/26
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