内容説明
京の味は“星”では語り尽くせない。京都に生まれ、京都に暮らす著者が、足繁く通う店78軒。
目次
第1章 この名店のこのひと品
第2章 “通”も唸る丼グルメ
第3章 口福なフレンチ・イタリアン・中華
第4章 ハイカラ京都人好みの洋食
第5章 〆に味わいたいこのひと品
第6章 ほっと一息つける喫茶グルメ
著者等紹介
柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年生まれの生粋の京都人。京都市北区にて歯科医を開業するかわたら、旅好きでグルメであることから、旅関連のエッセイを多数執筆
宮地工[ミヤジコウ]
東京生まれ。人物、風景を中心に幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bookshelf_yt07
5
京都出身・在住の作家、柏井壽さんが選ぶ京都の美食の数々。 どちらも少し古い本だが、ほとんどのお店がコロナ禍を乗り越え、今も京都の方の舌を満足させている。2023/10/18
まさちゃん
2
京都に行ったらたくさんのお店に迷いそうですが、ここからいくつかピックUPできそう。手軽な丼物や洋食もあるので、私でも行けそうなところもありそう。2015/01/29
merara
2
器も盛り付けも美しい・・・。ほっこり庶民の味もあっておいしそう。基本的に“やわらかく炊いた”イメージの京料理は好みではないんだけど(パンは別!パンはかなりの高レベルだと思う)、食べてみたいものがたくさんあった。ただ、高いものも多いねぇ(-_-;)2014/01/09
Humbaba
2
京都には,素晴らしい料亭も,ちょっとしたことに使えるような美味しい食べ物の店も存在する.歴史があるからこそ,生半可な店は生き残ることができない.生き残った店たちは,それぞれに素晴らしい技術が込められたものを作っている.2010/06/28
にたす
1
写真はきれいだけど、文章が着飾りすぎているような感じがする。2009/11/22