内容説明
本書では特急ロマンスカーや、東京メトロ直通の4000形通勤車とともに、駅設備の近代化、バリアフリー化を推進している現状と、50年前ののどかな駅を中心とした風景を紹介した。
目次
小田原線―新宿‐小田原(新宿;南新宿 ほか)
箱根登山鉄道線―小田原‐箱根湯本(箱根板橋;風祭 ほか)
江ノ島線―相模大野‐片瀬江ノ島(東林間;中央林間 ほか)
多摩線―新百合ヶ丘‐唐木田(五月台;栗平 ほか)
著者等紹介
生方良雄[ウブカタヨシオ]
大正14年東京都文京区牛込生まれ。日本大学理工学部機械科卒業。昭和23年東京急行電鉄入社、同年、会社分離により小田急電鉄に転籍し、運輸、車両の業務に当たり、運輸部長、車両部長、運輸計画部長などを歴任。箱根ロープウェイ専務取締役を経て財団法人小田急電鉄事業団理事、鉄道友の会評議員会議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rbyawa
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b057、鉄道関係の本はそれなりにちまちまと読んできているつもりなんだけれども、やっぱり小田急関係の本だと周辺の私鉄に関しての言及が多めだよな、という気がする。理由などは正直わからないのだが他だと資本関係がある江ノ電、箱根登山鉄道と乗り入れ相手くらいだよなぁ。新宿駅をターミナルとして共有する京王電鉄への言及が何度かあったけど、正直京王が小田急に言及してたの開業しか見たことがない。そもそも鉄道としては比較的新しい開業だから、他社への配慮がある程度織り込まれているいということなんだろうか、性格出てて面白いなw2011/05/27
Teo
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とても懐かしい。小田急沿線にはまだ塗装が紺とオレンジのツートンだった時代に住んでいたが、当時使っていた駅の写真が出ていて感慨深かった。次は同シリーズの東急編を買いたい。2009/12/13
ことよん
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小田急沿線に引っ越したので、読みました。なかなか勉強になります。2023/06/26