目次
輝く赤い光彩―パノラマカーが走った鉄路(名古屋本線;豊川線;犬山線 ほか)
“パノラマ家族”の車両カタログ(7000系・7500系・7700系・7300系;「パノラマDX」8800系;「パノラマSuper」グループ)
“パノラマ家族”半世紀の軌跡(7000系におけるクーラーの形式について;ND‐701型台車のこと;8800系新製に伴う台車の流用 ほか)
パノラマカーが活躍した懐かしの名称列車アラカルト
あの頃の名鉄―パノラマカー登場時から全盛期までの名鉄車両の動向
パノラマカー全盛期の営業制度、切符あれこれこぼれ話
著者等紹介
徳田耕一[トクダコウイチ]
交通ライター。昭和27年(1952)名古屋生まれ。名古屋駅の近くで生まれ育ち、今も居住する生粋の名古屋人。小学校3年生だった昭和36年(1961)、名鉄にパノラマカーが登場。その醍醐味はこの道に情熱を注ぐ大きな要因となり、同車のメモリアルは登場から勇退までほぼすべてを記録した。また、昭和60年(1985)と平成7年(1995)の名鉄運賃改定公聴会では運輸省(現・国土交通省)運輸審議会から一般公述人に選任。条件付きながらも賛成意見を述べたことから責任を痛感し、旅客営業規則の簡略化などに精魂を傾けた。なお、旅行業界での経験もあり、豊富な知識と経験を活かし鈴鹿国際大学の客員教授も務める。鉄道旅行博士(JTBグループ旅行地理検定協会認定称号)。はこだて観光大使(函館市)、台鉄之友(台湾鉄路管理局)。サハリン関係の著作で表現した『日本から一番近いヨーロッパ』と『まるごと名古屋の電車』は平成20年(2008)、特許庁に商標登録された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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