内容説明
北海道の片田舎を走る蒸気機関車、鉱山町のトロッコ、急峻な峰を登る森林鉄道。保存用、イベント用、事業用など、その用途はさまざまだが、貴重な鉄道遺産ともいえる車両たちが、今も現役で頑張る姿が見られるのは喜ばしい。本書では、これら歴史的な車両の活躍場所を一挙にまとめた。
目次
今なお現役の歴史的鉄道車両たち 蒸気機関車/内燃機関車/気動車/電気機関車/電車/路面電車
海外で活躍する車両たち
蒸気機関車C11形 北海道旅客鉄道
気動車CR70・CR75形 ふるさと銀河線りくべつ鉄道
蒸気機関車雨宮21号 丸瀬布いこいの森
モーターカー軌道保線用トロッコ トロッコ王国美深
内燃機関車DE601 太平洋石炭販売輸送臨港線
蒸気機関車S‐304号 三笠鉄道記念館
内燃機関車10tB形 安平町鉄道資料館
蒸気機関車アイアンホース号 小樽市総合博物館〔ほか〕
著者等紹介
白川淳[シラカワジュン]
1964年、東京都文京区生まれ。トラベルライター。日本全国の鉄道をはじめ、各国の蒸気機関車や大陸横断鉄道などを取材。またネイチャーリングも趣味とし、これまで鉄道や野生動物を求め、北極圏、南極、サバンナ、アマゾンなど、世界120以上の国・地域を訪ねている。一般旅行業務主任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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