マイロネbooks
シャーロック・ホームズの鉄道学―鉄道とともにイギリスに誕生した名探偵

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784533054853
  • NDC分類 933
  • Cコード C0095

目次

第1章 ホームズと鉄道の歴史
第2章 ホームズの鉄道知識
第3章 『ブルース・パーティントン設計書』とその子孫
第4章 『白銀号事件』の謎を探求する
第5章 『技師の親指』の災難の真相
第6章 『まだらの紐』の謎
第7章 ホームズの後継者達と鉄道
第8章 『最後の事件』と『最後の挨拶』

著者等紹介

松下了平[マツシタリョウヘイ]
1938年兵庫県西宮市生まれ。1960年甲南大学理学部卒業。1998年塩野義製薬定年退職。日本鉄道史学会会員。日本ヴィクトリア朝文化研究学会会員。日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

7
【図書館】【速読】:参考図書2022/07/20

ネムル

2
イギリスの鉄道に詳しくなるかと思ったが、むしろシャーロッキアン向けのコアな本だった。2015/03/18

timeturner

2
鉄分よりもホームズ分高し。2012/07/11

鐵太郎

1
 シャーロック・ホームズの生きたヴィクトリア朝後半のイギリスは、まさに鉄道王国です。ホームズと言えばイメージは馬車ですが、長距離の交通手段の基本はやはり鉄道でした。この鉄道を、シャーロッキアンの目から見て、その時代背景と共に解説したのがこの本。鉄道を中心にした英国文化だけではなく、鉄道に絡むホームズ物語の謎の掘り起こし、簡単に言うとあら探しもやっています。その手法が、徹底的に掘り起こして結論を付けるのでなく、ほどほどのところで止めて、「以下次号」みたいに流しているところが、オタッキーでこれまたよし。2009/08/28

saba

1
ホームズオタと鉄オタの親和性をみた2013/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/268728
  • ご注意事項